眼のスクリーニング検査
対象:生後6か月~大人
スポットビジョンスクリーナーという機器で、椅子に座ったまま、小さなお子様はお母さんのお膝の上で簡単に検査できます。痛いことは一切ありません。当院では6~7か月健診、9~10か月健診、1歳6か月健診の時に行っております。精密検査が必要な場合は眼科へご紹介しております。
※健診以外の時でもご希望があればいつでも行うことができます
中野区にある小児科。野方駅から徒歩3分 | ちひろこどもクリニック
Medical
対象:生後6か月~大人
スポットビジョンスクリーナーという機器で、椅子に座ったまま、小さなお子様はお母さんのお膝の上で簡単に検査できます。痛いことは一切ありません。当院では6~7か月健診、9~10か月健診、1歳6か月健診の時に行っております。精密検査が必要な場合は眼科へご紹介しております。
※健診以外の時でもご希望があればいつでも行うことができます
3歳児健診でも視力検査は行われますが子どもが返答する形式の検査のため、きちんと見えているかどうかが見落とされることがたびたびあるといわれています。
子どもの視力は、毎日絶えず目を使って物を見ていないと発達しません。発達の途中に何かの原因で物が見にくい時期があると、見にくいほうの目は視力の発達が止まってしまいます。これを弱視と言います。
弱視は早期に発見し、早期に有効な訓練・治療が開始されれば改善できると言われています。
実施日:第3火曜日 14時~
※予約制です。
当院では、管理栄養士による栄養相談を行っております。お子様一人一人の状態や検査結果にもとづき、ご相談・ご指導いたします。(離乳食がなかなか進まない・偏食・アレルギー・肥満等)
対象:スギ花粉症、ダニによるアレルギー性鼻炎
アレルギーの原因である「アレルゲン」を少ない量からゆっくり増やして体内に入れることで、体をアレルゲンに慣らし、症状を和らげたり、根本的な体質改善が期待できる治療法です。
長期にわたり、正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる効果が期待できます。
症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の減量が期待できます。
血液検査で「スギ花粉症」または「ダニアレルギー性鼻炎」と確定診断された患者さんが治療を受けることができます。
当院では、小学生以上のお子様〜大人の方が治療を受けることができます。
治療薬の錠剤を舌下(舌の裏)に置きます。錠剤は舌下ですぐに解けます。
1分間そのままにしておき、その後に飲み込みます。飲み込んだあとの5分間は、飲食やうがいができません。
この治療を1日1回、毎日自宅で行います
1ヵ月に1回の通院が必要です。安全性を考えて、何ヵ月分もの処方は行ないません。治療開始直後の暫くは2週毎に受診して副反応などのチェックを行ない、落ち着いたところで1ヵ月毎の受診となります。
おねしょ:夜間、寝ている間に目が覚めずにお漏らししてしまうことを「おねしょ」といいます。
赤ちゃんの頃から5歳までのおねしょは、成長過程のもので病気ではありません。
夜尿症:5歳をすぎても月1回以上のおねしょが3か月以上続くことを、診療の対象となる「夜尿症」といって区別しています。
寝ている間に作られる尿の量と、尿をためる膀胱の大きさとのバランスがうまくとれいていない事が主な原因です。
問診やおねしょを記録したメモなどから、夜尿症の診断が行われます。夜尿症治療の基本は生活改善であり、この実施でお子さまの約2~3割はおねしょをしなくなる、といわれるほど重要です。生活改善だけで効果が不十分な場合、お薬による治療などが行われます。その後、定期的に治療の効果を評価し、夜尿をしなくなるという治療のゴールを目指します。
ご家族の心がけとして、おねしょをするお子さまには、「焦らない」「怒らない」「ほめる」「比べない」ことが大切です。
家では早寝早起きという規則正しい生活を心がけ、寝る2~3時間前には夕食を終わらせるようにしましょう。
また、夕食以降の水分摂取はコップ1杯程度までに控えること、寝る前に必ずトイレに行くことを習慣化することも重要です。
小学生になっても「おねしょ」が続く場合には、一度ご相談ください
小学生でおねしょが続くことは、自信をなくしたり、本来友達と楽しく過ごすイベントであるはずの、お泊まり行事等を含めた学校生活に不安を抱えたまま過ごすことにもつながりますので、是非一度ご相談ください。